意識とは何か?この探究は既存の常識を粉砕し、スピリチュアリティの核心に迫るテーマになる
意識とは何か?
こう聞かれて即答できる人はなかなか居ないでしょう。
それどころか、あらゆる専門家ですら「意識とは何か?」の疑問に答えられないことを皆様はご存知でしょうか?
意識とは何か?の問いに科学は答えられない
意識(いしき、Consciousness)とは、自分が今どこで何をしているか、周囲の状況や自身の内面(思考・感情)を認識できている「起きている状態」を指す。脳が目覚めて精神活動をしている状態であり、仏教用語では心の働きや認識そのものを意味する。医療・心理・哲学など分野により定義は異なるが、自己や他者、物事に対する知覚・自覚・関心全般を指す。
意識とは何か?と、Googleで調べると一応こんな答えをAIが返してくれますが・・・しかし、これって答えになってないんですよね(笑
この答えは、意識が客観的に観察される状況において、意識についてどのような観念化をしているか?という話であり、肝心の「意識そのもの」については説明がされていません。
それに、AIが出した「意識とは何か?」の問いに対しても、「では、そのアンサーとなるテキストを読んで認識している、その存在の質は何か?」という問いには答えられていないのです。
脳科学者の茂木健一郎さんは「クオリア」というワードを一般的に認知させ、意識の「質」についての話をよくされますが、そんな茂木さんも、意識とは何か?を明確には概念化できない事実を話されている様に私には感じます。
仏教では「唯識」というジャンルがあり、意識を専門に扱う唯識宗という宗派もある様ですが、私的には仏教で言っている意識の説明が最もしっくり来る様な気がします。

上半分の「顕在意識」の意識と五感に関しては、顕在的に観察することができますが、下半分の末那識と阿頼耶識に関しては、通常は認知できない無意識領域にあり、これはユング的に言えば集合的無意識のエリアになると言えます。
そして、私たちの意識の本質とは、自我には知覚できないがその土台は無限であり、尚且つ私たちの生存そのものを生み出す何かであることはどうやら間違いなさそうなのです。
攻殻機動隊の世界はやってこない

私も大好きな攻殻機動隊の世界観では、主人公の草薙素子少佐が、自分の意識(個別自我)をサーバーにアップロードする描写が描かれております。
これは近年のSFでもありがちな描写ですが、自我意識は肉体を必要としないという前提が世界観として描かれています。
この世界観は、肉体が無くても自我のみが存続できるというアイデアであり、自我を義体(サイボーグの体)にインストールして、あたかも自我意識が着ぐるみを乗り換える様に、様々な体を取り替えるという世界観です。
しかし残念ながら、この様な未来世界は当分はやって来ないと私は予想しています。
なぜか?
これは多くの研究者の方の中では多数派の意見なのであまりそれを否定したくはないのですが・・・
現代科学においては、意識とは、脳という生物的な細胞の集合体がシナプスを接続したりして脳細胞に電気信号を走らせることで発生する、という前提で語られているからです。
しかし、この認識自体が誤りであると私は考えます。
先述した通り、脳は、機能的には電波を受信するアンテナの様なものであり、脳によって固有の周波数を受信して、そこで思考が生成され、思考を保有する「私」という自己感覚が生まれるのです。
これは瞑想実践者の方や、非二元探究をされてる方ならすでにお気づきかと思いますが、我々の意識は、肉体精神機構(体や心)に縛られていません。
つまり、まずは意識ありきなのです。
そして、意識はあらゆる現象の投影であるとも例えることができると思います。
動物や植物はもちろん、パソコンやスマホ、テーブルや椅子の様な物にだって、本当は意識はあるのだと言えます。
意識が物質と精神を生み、意識が宇宙を生んでいる。
そこに、観照者としての「私」という個別の分離感覚が発生する。
意識のメカニズムを言語化すると、こんなイメージだと言えるでしょう。
自己感覚「自我」は、後付けの脳内解釈の連続により生み出される感覚に過ぎません。
よって、本来は存在しない個別の自我をサーバーにコピーする・・・なんて事は、そもそも不可能だということになります。
ということは、今イーロンマスクが進めている「意識(個別自我)をコンピュータへコピーする」と言ったテクノロジーは、理屈の上で実現不可能だと言えるでしょう。
こちらは足立郁郎さんがチャネリングで受け取ったエクサピーコのイメージを書き起こしてたイラストですが・・・

この様に、意識とは素粒子単位で紐づいている「何か」と考えるのが自然ではないか思います。
意識とは何か?が解明される時、物理学がひっくり返る
今後、もう少し研究が進むことで、いづれ意識とは何か?の秘密がが解き明かされる日がやってくることが予想されます。
その時、これまでの学問体系が大きく転換期を迎えることになりそうです。
それは同時に、これまでの宗教的価値観であったり、旧来のスピリチュアリズムの観念体系をも、一気に書き変えることになるのです。
なぜなら「神とは何か?」の答えが出ることが予想されるからです。
続く・・・