武芸八幡宮(岐阜県関市)長くて綺麗な参道が魅力-歴史と静寂を感じるパワースポット
岐阜県関市武芸川町の森の中にひっそりと佇む「武芸八幡宮(むげはちまんぐう)」に行ってきました。
武芸八幡宮は、岐阜城(かつての稲葉山城)から見て北東(鬼門)の方角に位置することから、織田信長公をはじめとする歴史上の名将たちから深く崇敬されてきた由緒ある神社だそうです。
武芸八幡宮の創建は非常に古く、養老元年(717年)に泰澄大師(たいちょうだいし)によって開かれたと伝えられています。
その後、南北朝時代の観応2年(1351年)に森蘭丸の先祖にあたる森又太郎源泰朝が社殿を再興し、大社として栄えました。
戦国時代には、岐阜城を拠点とした織田信長がこの神社を鬼門鎮護として重んじ、社領の保護を約束する「安堵状」や、境内の秩序を保つための「下馬標」を奉納しました。
信長だけでなく、長男の信忠、三男の信孝と織田家三代にわたって手厚く保護されたことでも知られています。

入り口にある太鼓橋。
御嶽山から切り出した石で作られているそうです。

雰囲気とってもいい感じ♪

神社へと向かう参道は立派な巨木が整然と立ち並び、足を踏み入れた瞬間に空気が一変します。

ここから本殿まで10分ほどの長い参道を歩きますが、平坦な道なので軽い散歩気分でちょうどよいかも。
長い参道が有名な武芸八幡宮ですが、参道がとても綺麗なことに気づきます。
お話を伺いましたところ、宮司さんら数人で毎朝掃除をしているそうです。



綺麗な参道が、まだまだ続きます。

御神木。

岐阜県指定天然記念物。
案内板には「推定樹齢 約一千三百年」「樹高 三十八メートル」と記されておます。

石段を綺麗に作り直したそうです。

本殿が見えてきました。

参道を通り抜け、拝殿の広場へと進むと、緑豊かな自然と木造建築が見事に調和した空間が広がります。



拝殿内部の様子。
板張りの広い空間と奉納された絵馬が印象的です。

境内には関市指定有形文化財でもある「鐘楼」もあり、神仏習合の名残を今に伝えています。

本殿や拝殿の周囲には数多くの境内社(摂末社)が整然と並んでおり、石垣と木の社が苔むした空間に馴染んでいます。




山間の神社にありがちな「道中の道がやたら狭い」ということもなく、駐車場へのアクセスもしやすいです。


しかしクマには注意ですw

平日に行ったら誰もいませんでしたが、隠れ家的な雰囲気を醸し出しつつも、知る人ぞ知る歴史的風情も魅力的な、おすすめのパワースポットです。
続く・・・